一般眼科
- 目がかすむ
- 充血や痛みを感じる
- 目が乾いてしょぼしょぼする
一般眼科では、まず症状を丁寧にうかがい、目の表面から眼底までを診察したうえで、必要に応じて詳細な検査を行います。結膜炎やものもらいの治療では、点眼薬や内服薬を用い、その効果や使い方についてわかりやすくご説明します。
また、パソコンやスマートフォンの使用時に気をつけたいポイントや、生活環境の見直しについても具体的にお伝えし、再発予防までを視野に入れたケアを行っています。
眼瞼痙攣(まぶたの筋肉けいれん)を治療する目的にて、ボトックス注射を行うこともあります。
違和感が続く場合は、お早めの受診をご検討ください。
白内障
- 霧がかかったように見える
- 光がまぶしく感じる
- 色の区別がしにくくなる
加齢などの影響で水晶体が濁り、かすみやまぶしさが強まることで「見え方」が低下するのが白内障の症状です。視力や眼底の検査を行い、進行の程度を確認します。
初期の段階では、点眼によって進行を抑える治療を行います。
日常生活に支障を感じるようになった場合は、手術の必要性について慎重に検討します。
手術を行う際は、連携している高次医療機関での日帰りもしくは入院での手術をご案内いたします。
患者さまのライフスタイルに合わせ、適切な治療方法を一緒に考えていきましょう。
緑内障
- 視野が狭い気がする
- 視界の一部が欠けて見える
- 眼圧が高いと言われた
緑内障の多くは慢性疾患であり、ゆっくりと視神経を傷つけて、見える範囲(視野)が徐々に狭くなる病気です。
初期では見えにくさや痛みなどの自覚症状を伴わないことも多く、早期発見と治療開始が重要です。
当院では、眼圧や視野検査、OCT(視神経の厚みを測定する画像検査)などを組み合わせて状態を詳しく確認します。まずは点眼薬にて進行を抑える治療を行い、効果不十分な場合には専門施設における手術を検討します。
40歳以上の方、ご家族に緑内障の方がいる方、健康診断で眼圧や視神経の異常を指摘された方は、定期的な検診をおすすめします。進行のスピードを確認しながら、負担の少ない治療計画を一緒に立てていきましょう。
飛蚊症
- 黒い点や糸くずが動いて見える
- 稲妻のような光が走って見える
- それまで見えていた黒い点や糸くずの数が、急に増えたと感じる
飛蚊症は、視界に小さな黒い点や糸くずのようなものが漂って見える症状です。年齢にともなう変化で起こることが多く、時間の経過とともに気にならなくなる場合もあります。
一方で網膜裂孔や網膜剥離などが原因となることもあり、その場合は視機能低下につながる恐れもあることから、早急な治療が必要です。
当院ではまず周辺部まで眼底検査を行い、必要に応じて瞳孔を広げる処置をします。もし異常が見つかった場合には、速やかに連携先の医療機関へご紹介いたします。
散瞳検査を御希望される方へ
点眼後、20~30分程度にて検査可能となりますが、終了後も4時間程度は光をまぶしく感じたり、焦点を合わせにくく感じたりします。車やバイクの運転は危険ですので、避けていただくようにお願いしております。また時間に十分な余裕をもってご来院ください。
コンタクトレンズ処方
- コンタクトレンズを使ってみたい
- 見えづらくなってきたので度数を合わせ直したい
- 自分に合うレンズを探している
当院では、視力だけでなく目の健康状態も丁寧に確認したうえで、ライフスタイルや使用シーンに合わせたコンタクトレンズをご提案します。
合わない度数やレンズを使用すると、眼精疲労や頭痛、ドライアイの原因となることがあります。そのため「見え方」と「装用感」のバランスを大切にしています。
初めてコンタクトレンズを使用される方には、付け外しの練習や衛生指導を行い、安全にお使いいただけるようサポートします。検査から装用練習までに約1〜2時間ほどかかりますので、時間に余裕をもってご来院ください。
コンタクトレンズはお取り寄せとなりますので、後日お渡しいたします。
コンタクトレンズ処方
- 検査には約30分〜1時間ほどお時間がかかります。
- コンタクトレンズを初めてお使いの方(全く使用経験のない方)は、つけ外しの練習にさらに30分〜1時間ほどかかります。
- 混雑状況により、検査やお渡しが後日になる場合がございます。その際は予約対応となりますので、検査員と日時をご相談ください。
- コンタクトレンズは高度管理医療機器のため処方箋のみのお渡しは行っておりません。 当院でのご購入をお願いしております。
- 当院では在庫を置いていないため、商品のお渡しは後日となります。
- お支払いは商品受け取り時となります。
- 現金またはPayPayでのお支払いが可能です。
- 次回以降のコンタクトレンズ注文は、LINEから24時間いつでもご利用いただけます。診療時間内に内容を確認し、商品が届き次第こちらからご連絡いたします。
3ヶ月に1度の定期検査前にご注文いただくと、検査後にスムーズにお受け取りいただけます。ぜひご活用ください。 - コンタクトレンズは個人差はございますが、高校生以上の使用をおすすめしています。
メガネ処方
- 遠くや近くが見えにくい
- 仕事や勉強で目の疲れを感じる
- 新しいメガネを作りたい
当院では、視力の測定だけでなく、目の状態や使用目的に合わせた度数を丁寧に確認し、快適にお使いいただけるメガネをご提案しています。
デスクワークや運転、読書など、生活シーンに合ったレンズ選びを行うことで、日常の見え方をより自然に整えます。
強すぎる度数や合わないレンズは、眼精疲労や頭痛の原因になることがあります。しっかりと検査を行い、「見え方」と「負担の少なさ」を両立できる処方を心がけています。
- 処方箋をお渡ししますので、お近くのメガネ店でお作りください。
小児眼科
視力は、ことばや歩行などと同じく、成長に伴ってだんだん向上します。
0歳では0.1ぐらいの視力しかありませんが、見ることにより視力は発達し、3歳ごろに大人と同じ視力に達します。
それまでにお子さまの目の状態をしっかりチェックして、視力を伸ばすことが将来の
「目=視力」にとって大切なものとなります。
「早期発見・早期治療」していくことにより改善される確率が高くなります。
当院では上手に検査ができないお子さまでも検査を受けていただけるように工夫をしています。
お子様は自分で見え方について説明することができません。ご家族など身近な方が下記のような症状に気付いたら、お子様の視力に問題がある可能性がありますので、早めに眼科を受診することをお勧めします。
- 目を細めて見ていることがある
- 頻繁に目を触ったり、
こすったりする - 絵本、テレビ、タブレットなどに
顔を近づけて見ている - ものを見る時に横目になる
- 目が光っているように
見えることがある - 片目を隠すと不安な
様子になる、嫌がる - 目が内側に寄り過ぎている、
外側を向いている など
眼精疲労・ドライアイ
- 目が疲れて痛くなる
- 乾いてゴロゴロする
- 肩こりや頭痛が続く
長時間のパソコン作業や、合わないメガネやコンタクトレンズの度数が原因となり、痛みやかすみ、肩こりなどの不調が続くことがあります。
メガネ・コンタクトレンズの度数調整などによって、目への負担を軽減します。
また眼表面の涙の異常を疑う場合には、表面を黄色に染めて検査を行い、必要に応じて点眼治療を行います。
(重症の方には涙点プラグ治療も検討します)
照明や湿度、休憩の取り方など、日常生活での工夫についても具体的にアドバイスし、再発の防止に努めます。
花粉症・アレルギー
- 目のかゆみと充血が出る
- 涙が止まらず困る
- 季節で症状が悪化する
季節性の花粉や、通年性のアレルゲンが原因となり、かゆみ・充血・涙目などの結膜炎症状があらわれることがあります。症状が強い場合は、学業やお仕事に支障をきたすこともあります。
点眼薬やクリーム・内服等を組み合わせて、症状の軽減を目指します。
コンタクトレンズを使用されている方には、装用スケジュールの見直しのほかに、メガネへの切り替えをご提案しております。
斜視・色覚特性
- 子供の目線が合わず
心配になる - 片目が内外へ寄って見える
- 色の見分けで戸惑う
斜視は、目の向きがそろわないことで、両目でものを立体的に見る力に影響が出る状態です。まず屈折(近視・遠視・乱視)や両眼視機能を確認し、年齢や状態に応じてメガネによる矯正を行います。必要に応じて、手術を検討する場合もあります。
色覚特性は先天的なもので、病気ではありません。見分けにくい色の組み合わせを避ける工夫や、学校・生活・職場での配慮についてもお伝えしています。
